「チリとチリリ」シリーズの人の絵本だ、と思って本屋で平台に置かれていたのを立ち読みしました。
梅雨特集だったようで、カエルが主人公だから置かれてたみたいですね。
かえるのピータンのところに、鳥のパーチクがやってきて、パーチクは旅で見聞きしてきたことを、ピータンは自分が住んでいる場所の四季の移り変わりを互いに話す、という内容。
旅をしていろいろな場所の変化に富んだ風景を感じるのも、自分がとどまっているところの日々の移り変わりを楽しんで過ごすのも、どちらも素敵だなと思いました。
ピータンとパーチクがそれぞれを認めているのも良いですね。
この手のタッチのイラストが好きです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2016年6月13日
- 読了日 : 2016年6月13日
- 本棚登録日 : 2016年6月13日
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