聖エセルドレダ女学院の殺人 (創元推理文庫)

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本棚登録 : 201
レビュー : 19
すいさん  未設定  読み終わった 

寄宿女学校の生徒七人が、家に帰されるのを恐れ、目の前で毒殺された校長と弟の死体を隠し、大人達の詮索を交わしてこれまで通り生活し続けようとする、というなかなかグロテスクな話なのだけど、読み終えて一番の印象は愛おしい、だった。
反発したり嫉妬したりしながらも、何とか七人でいたいと奮闘する少女達。
その身勝手さや浅はかさも皆愛おしい。
彼女達に恋も微笑ましく、応援したくなる。
ブラックユーモアだが、読んで元気になる良い小説だった。

レビュー投稿日
2017年3月22日
読了日
2017年3月22日
本棚登録日
2017年3月3日
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