想像力が豊かで魅力的な少女がいる。
が、彼女は語り手ではない。
語り手は、彼女が作り出した空想の友達である少年だ。
文句を言いつつも最高の相棒だった二人にある出来事が起き、少年は消え去るかも知れない状況で孤独な戦いをすることになる。
予想外に怖くて、大人の私でもドキドキした。
なかなか容赦ない…!
しかしグッと来る物語で、挿絵もとてもいい。
この作者の他の作品も読みたくなった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年2月25日
- 読了日 : 2017年2月25日
- 本棚登録日 : 2017年1月29日
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