はっきりとした章立てしないまま
人生に限界を感じ半ば諦めがちの大学非常勤講師 小松
ネトゲの盟主をやりながら日々の生活をキチンとこなす
宇佐美ことうさちゃん
見舞い屋というややグレーな仕事に若干の負い目を感じながら何とかやり過ごす みどり
この3人とみどりの仕事斡旋者 八重樫で
短くトントンと話が進んでいく。
人生に疲れきった人は
美味しい話が目の前にあっても
そう簡単には飛びつかない。
それでも飛びつきたい心の揺れを
ヤキモキしながらも楽しめた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年1月11日
- 読了日 : 2018年1月9日
- 本棚登録日 : 2018年1月9日
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