Shelter(シェルター) (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社 (2006年9月1日発売)
3.26
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本棚登録 : 195
感想 : 25
3

まずは、シリーズ物の第3作だと知らずに読んでしまって、しまったなぁ・・・と。

全体的に暗い雰囲気が漂っていて、精神的な傷を扱ったものだけに、合わない人は合わないと思います。
それで、深いところに踏み込んでいくのかな?と思ったら、そこまでは深く書いていないような感じがしたと思ったら、3作目。
なので、もしかしたら、前2作を読んだら、もっとそれぞれの人物像が掴めて、よりしっかりと読むことが出来るのかな?と思うと、しまったなぁ・・・とw

単体で読んだという感想になると、読み進むのはどんどん読めるけど、特筆するほどのストーリーでもないという印象。
というか、こういった問題を描いた作品というのは、なんとなく「面白い」「面白くない」が言いづらい作品になってしまうことが多くて、やっぱり感想を書きづらいですね。

それぞれの登場人物が、ほとんど全て心に傷をもっていて、現代的といえば現代的のような、小説的のような。
そんな中で、主人公的?存在の小松崎さんが唯一暗くなりすぎる部分を支えているといった感じでしょうか。

私は失敗しましたが、まずは1作目を読んで、シリーズを気に入るかどうかで判断するのがよさそうです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2012年6月20日
読了日 : 2012年6月20日
本棚登録日 : 2012年6月20日

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