官渡の戦い、そして孫策の巻。
孫策は、あまりに早逝過ぎて印象が薄い感じがしていましたが、しっかり人物描写されていて、もっと生きていればと確かに感じされる魅力がありますね。
個人的には、関羽が曹操の元に身を寄せたのが、ほんとに一瞬の事と書かれていて、なんだか納得という感じでした。
吉川三国志だと、色々曹操と関わりが多すぎて、どうも義の人のイメージだけで済まなかったので・・・、これくらいあっさりのほうがいいなという印象です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史・時代小説
- 感想投稿日 : 2012年6月29日
- 読了日 : 2012年6月29日
- 本棚登録日 : 2012年6月29日
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