毎回何もない日常を、良くこんなに「読める」ものとして表現できるなぁと感心する。小さな無職さんが出てくるのは実にかわいらしい。
娘さんが泊まりにくることになって、嬉しくもあり、不安でもありで、友達に相談しちゃうこと。そして……結果、残念でもあり、ホッとした気持ちにもなってしまう無職さん。そこに罪悪感をかんじてしまってもやもやしても、それを吐き出す相手もおらず… こういう生活の時はそれが辛いよね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年4月20日
- 読了日 : 2014年4月20日
- 本棚登録日 : 2014年4月20日
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