20111121
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「じゃあ、君が腎臓をくれるの……?」
超一流、永禄大学附属病院の研修医・斉藤英二郎。その最後の研修先は泌尿器科だった。先輩の看護師・赤城が腎不全を患っていることを知った斉藤は、彼女を救う唯一の手段"臓器移植"と向き合うことになる。

日本の医療の理想と現実を描き、社会的大反響を巻き起こした名作の続編が満を持して登場!
「医者って一体、なんなんだ?」
その切実な自問から始まった斉藤の熱い闘いはいよいよ核心へ!!(漫画on webより)
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2011年11月21日

読書状況 読み終わった [2011年11月21日]
カテゴリ   漫画

20111121
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「この先どこへ行っても自分が変わらなければそれでいい」
組織の論理に手足をしばられた新聞記者。変わらないことに疲れた精神科医。偏見に屈し生きることに絶望した1組の恋人。

それでも彼らは再び歩き出す。自分の信じるものを追って。

人生が試す剛さと誰もが宿す弱さを、渾身の力で描いた精神科編、堂々の完結!(漫画on webより)
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2011年11月21日

読書状況 読み終わった [2011年11月21日]
カテゴリ   漫画

20111121
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「我々は世間に間違ったイメージを与えてしまったんだぞ……!」
マスコミの過熱報道によって、精神障害者を危険視する流れは加速していた。その渦中に小沢は退院する日を迎える。無防備な心は傷つき、追い詰められ、そして……悲劇は起きた!

「知りたい」、「それに応えなければならない」。
大衆とメディアの間で交わされた密約は、暴力となって精神障害者を陥れる。"精神科編"も佳境、精緻な描写をもってリアル医療ドラマが「報道被害」の実態を抉り出す!(漫画on webより)
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2011年11月21日

読書状況 読み終わった [2011年11月21日]
カテゴリ   漫画

20111121
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「精神障害者を装えば無罪になると思ったんでしょうね……」
連日のマスコミ報道が、精神科の病棟に波紋を広げていく。伊勢谷は報道に含まれた嘘に気づき、ある推論を門脇に伝えた。
「男が殺人を犯したのは病が原因ではない可能性があります……」
詐病疑惑。その可能性を追い、門脇は取材を開始する。
しかし精神病弾圧の流れは、一人の記者に止められるものではなかった。そんな中、事件報道を見て混乱した小百合は、自責の念にかられてしまう。精神障害者に容赦のない冷徹な視線が浴びせられる!!(漫画on webより)
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2011年11月21日

読書状況 読み終わった [2011年11月21日]
カテゴリ   漫画

20111120
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「容疑者は都内の精神病院へ入退院を繰り返していました」
斉藤のもとで順調に回復を続ける統合失調症の患者・小沢は、院内で出会った女性患者に恋をした。その時、病院の外で凶行が起きてしまう。児童大量殺人 反抗は小学校の教室で行われた。小沢、伊勢谷、門脇、そして斉藤……彼らは1つの大きな濁流に巻き込まれていく。
濁流の名は「精神病弾圧報道」。日本中をうならせ続けるリアル医療ドラマが渾身の力で描く、精神障害とマスコミ報道の真実! 「ニュース」は何のためにある?(漫画on webより)
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2011年11月20日

読書状況 読み終わった [2011年11月20日]
カテゴリ   漫画

20111120
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「精神科 そこで何が行われているか私たちは何も知らない」
「精神障害者」のイメージとは? 怖い、気味が悪い、何を考えてるかわからない、近寄ると危ない、野放しにしておくと犯罪を犯す……全部ウソです。

永大精神科に研修をうつした斉藤は、入院患者・門脇の担当医となる。しかし門脇は患者ではなく、取材のために精神科に「体験入院」するベテラン新聞記者だった。門脇と彼の取材を許した、指導医・伊勢谷には一つの計画があった! 精神科編開幕! この国で初めて「統合失調症」のすべてが描かれる!!
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2011年11月20日

読書状況 読み終わった [2011年11月20日]
カテゴリ   漫画

20111120
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「私達は誰も独りなんかじゃない」
死とは一体なんですか? 死は敗北ですか? 死は絶望ですか? 死とは不幸で否定されるべきものでしかないのですか?

絶望の先の希望を知った、一人の平凡ながん患者。その最後の数ヶ月、激烈な「生」に斉藤は歩を共にする。がん医療編、感動の完結!(漫画on webより)
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2011年11月20日

読書状況 読み終わった [2011年11月20日]
カテゴリ   漫画

20111120
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「がん治療に携わる医者の本音を明かそう」
かつて「理想」の医療にトライした二人の医師は今、形式的な告知しか行わない医師、抗がん剤を一切使わない医師になっていた。がん患者にとっての幸せを、それぞれの医者が追求しているはずなのに、患者は消して幸せではない。
何も告げられないまま、患者の時間だけが恐ろしい速度で消えていく。斉藤はそれに黙っていられない!(漫画on webより)
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2011年11月20日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年11月20日]
カテゴリ   漫画

20111120
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「この人は何も知らずに死んでいくんだ……!!」
「大丈夫」「がんが治った人は、がんと闘った人です」
医師・庄司はのその言葉だけを信じて、辻本は激しい副作用に耐えていた。彼女は、自分のがんの完治の確率も治療の選択肢も、そして医者の言葉の真意も、何も知らない。

現実に苦しむ斉藤を「大人」にしようとする庄司は、昔話を始める。なぜ医者は告知を嫌がるのか、告知の先で患者は何を思うのか、庄司にそれを教えてくれた患者の昔話を……。
これが、この瞬間も日本中で行われている、日本の「がん治療」だ。 (漫画on webより)
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2011年11月20日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年11月20日]
カテゴリ   漫画

20111120
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「日本では欧米で使われている多くの抗がん剤が使えない。」
辻本良江・ある平凡な主婦が永大を受診する。
病名、膵臓がん。斉藤は、小児科を経て、がんを扱う第4外科へ研修の場を移していた。辻本への対応を通して斉藤が目にしたものは、そんながん医療の現実。そして、第4外科に来る前にわずかだけ所属した小児科の現実。
二つの現実が斉藤に教えたのは、システムの制約の中でしか医師は腕を振るえない、という事だった。
告知、抗がん剤、転移、再発……がんはあきらめざるを得ない運命なのか。がんを患い、心をさまよわせる「普通」の人間たちを前に、斉藤には何ができる? 日本中をうならせる大ヒットリアル医療ドラマ、「がん」を描く! (漫画on webより)
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2011年11月20日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年11月20日]
カテゴリ   漫画

20111118
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「生まれた赤ちゃんはダウン症だった……」
その双子は4年間不妊治療を続けた結果の、待望の我が子……のはずだった。突然に障害児の親となった田辺夫婦は、我が子をこのまま死なせてくれと斉藤と指導医・高砂に乞うた。

説得できなければそれも仕方ないとする高砂に斉藤は反発する。親が我が子の命を決定するそれは許される事なのか? 何が親を支配し、何が高砂にそう思わせる?
新生児科と日本の現実に斉藤が熱くなる! (漫画on webより)
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未熟児の双子として生まれてきた我が子を受け入れられない夫婦の話が完結。

「生まれてきた命は助けたい」「子供達は生きようとしている」――「今助かったとして、その後は誰が育てるのか?」「親権停止を申し立ててでも手術をして命を助けることが、その子を救うことになるのか?」――「だからといって、今目の前で死にゆく命を見殺しにしてよいのか?」

簡単には答えが出ない問題の数々を突きつけられる。きっとたくさんの医師が、自分の中で問いつづけ戦い続けているんだろうなと感じた。
障害があるかもしれない我が子を受け入れられない両親のことも、安易に責めることはできない。1000人に1人というダウン症児の生まれる確率……「理屈じゃないからこそ、子供を生むっていうことができる」 本当だな。リスク計算をいちいちして子供をもうける夫婦がどこにいるだろうか。ましてや、それが不妊治療の間中ずっと望み続けた我が子だったとしたら。

「もちろんパーフェクトベビー願望は不妊治療を行っていなくても親なら大抵誰もが持っていて、同時に、生まれてくる子どもが先天的な障害児である確率も一定の確率で存在する。」 wikipediaより。

双子の父親も母親も、決して冷酷で非人間的な人物というわけではない。苦しい不妊治療を乗り越え、やっと待望の子供が手に入ると思ったときに突きつけられた現実。周囲からの圧力。罪悪感、自責。二人はそれぞれに葛藤し、苦しんでいる。
病院へ母乳を届けに来た母親の言葉が印象的。どうしても母乳が勝手に出てくる。まるで、自分の身体までもが「母親になれ」と強要してきているかのよう――。

やがて双子の兄は亡くなり、障害を持った弟だけが残される。一旦は離婚した両親それぞれの決意、フィクションだとわかってはいるのに、その先の彼らに幸あれと願わずにはいられなかった。

2011年11月18日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年11月18日]
カテゴリ   漫画

20111118
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「NICU、そこでは正義と現実が命を巡ってせめぎあう。」
病院に戻ってきた斉藤を待ち受けていたのは、同僚の医師たちからの冷たい視線だった。そんな中、新生児集中治療室(NICU:別名ベビーER)での研修が始まる。わずか900gで生まれた双子の未熟児を担当する斉藤が目にしたもの。
それは、不妊治療、未熟児医療、障害、追い詰められていく両親……新生児科医の日常は、医者と両親の苦悩と矛盾の日々だった。
社会的大反響を巻き起こす衝撃の医療ドラマ第3巻。[開業医の誇り編]、[ベビーER編①]を収録! (漫画on webより)
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外科などに疎まれている主人公の新たな研修先はNICU(新生児特定集中治療室)となった。
NICUとは、「病院において早産児や低出生体重児、または何らかの疾患のある新生児を集中的に管理・治療する部門」(wikipediaより)であり、主人公のもとには早速未熟児として生まれた双子の兄弟が運び込まれてくる。

二人は、その両親が不妊治療を続けた結果生まれた子達だった。だが、未熟児が障害を持つリスクの高さなどを知る父親は我が子として認めることを拒絶し、そのまま死なせるよう希望する。もちろんそんなことは法律的に不可能だが、母親の方も「主人の言葉を聞きながら、心のどこかで安堵している自分がいた」と吐露。

たとえ障害のリスクが高い未熟児であっても、望んで生んだ子供なら親は愛せるものと思っていた。だが現実はそんなに単純ではない。NICUの保護器に入った我が子を目にした母親の口から洩れた言葉は「ごめんね」。「未熟児の母親というのはそんなに単純なものではない」という言葉が突き刺さる。

そんな中、双子の弟の方が腸閉塞を発症、手術の必要が出てくる。同時に、ダウン症児である疑いも浮上。手術の必要を認識しながらも、父親は手術同意書にサインすることを拒否。このままでは死んでしまう――親が望まない以上、死なせることが正しいのか? そうするしかないのか? 主人公の前には新たな難題が突きつけられる。

2011年11月18日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年11月18日]
カテゴリ   漫画

20111118
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「教授先生、患者が死んで泣いたことがありますか?」
循環器内科へと研修を移った斉藤は、不安定狭心症の患者の担当医となった。斉藤はすぐに手術が必要な事実を隠すように命じられ、患者はそんな斉藤に不信感を抱く。
「医者とは何か」
この単純で切実な自問から、斉藤の必死の抵抗が始まる!
医療界からも驚異的反響を受ける衝撃の医療ドラマ、緊迫の第2巻!! (漫画on webより)
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本当に信頼できる医師に、宮村の手術を任せたい――その思いから、今後の医師生活の安泰を振り捨てる覚悟までして奔走する主人公。
お前は今目の前にいる患者しか救えないけれど、自分は研究によって既に何千という患者を救ってきたという教授の言葉も、今は何でもしてのし上がり、それから変革をもたらせという研修先担当医の言葉も、それぞれに一理ある。そんな中で、主人公は迷いながらも自分の信念に従って行動してゆく。

最後のページ、北医師と宮村と主人公が心からの笑顔で写っている写真を見て本当によかったと感じた。現行の医療体制にはきっとたくさん問題があり、腐った根もあるのだろう。そんな中でも、主人公や北のような良心ある医師が存在してくれているだろうという希望を持ちたい。

2011年11月18日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年11月18日]
カテゴリ   漫画

20111118
「海」に魅せられたフォトグラファーによる様々な美しい海の写真を収録。どの写真にも、その海域でのびのびと生きる動物たちの姿があり、眺めていると彼らと一緒に波に揺られているような心地よさを感じる。

マレーシア シパダン島のアオウミガメ、フロリダ州クリスタルリバーのフロリダマナティ、アメリカ ミッドウェイ環礁のハワイアンモンシクール、バハマ ドルフィンサイトのタイセイヨウマダライルカ。
他、マーシャル諸島、バハカリフォルニア半島ラ・パス、日本からは小笠原諸島や沖縄、などの海が収録されている。

選ばれた海域はどれも楽園のような場所ばかり。ページを繰るごとに透き通った青の世界が展開していくので、癒されたいときにお勧め。

2011年11月18日

読書状況 読み終わった [2011年11月18日]
カテゴリ   写真集

20111118
「グラスホッパー」の続きみたいな作品ということでそれなりに期待して読んだんだけど、あんまり好きじゃなかったかも。
王子は悪意の塊みたいな非現実的な存在で、ほんとに苛々させられた。きっとこれは作者の狙い通りなんだろうけど。

全体的に余計な会話が多いっていうか、特に蜜柑と檸檬の会話場面は下手なかけあい漫才みたいにグダグダしていて途中からどんどん読み飛ばすようになってしまったなあ。
得意のクロスオーバーでグラスホッパーの鈴木とかアサガオとかも出てくるけど、あんまりその必要性を感じなかった。オマケみたいなものなんだろうか。

同調とか社会心理ワードが出てきたのにはクスリとさせられたけど、王子の思考回路がやっぱりただの中二病にしか思えないし、深いメッセージ性も感じられなかった。ただの伏線回収ストーリーになっているというか、その割にはラッシュライフみたいな見事な伏線は張られていないし。伊坂氏の作品は初期のものが一番好きで、だんだん好みから外れて行っている気がする。

2011年11月18日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年11月18日]
カテゴリ   小説

20111118
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「医者って一体、なんなんだ?」
超一流の永禄大学附属病院の研修医・斉藤英二郎、月収わずか3万8千円。同大学医学部卒業から3ヶ月にして、初めて一人で患者を受け持つことになる。

研修医・斉藤は理想とかけ離れた日本の医療の矛盾に苦悩しつつも、懸命に日々を送る! 連載早々大反響を巻き起こした衝撃の医療ドラマ、堂々の登場!! (漫画on webより)
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「天下の永大」医学部を出て研修医となった主人公。
研修医としての「月給」はわずか3万8千円で、それだけでは到底食べていくことができない。従って、他の病院での当直というアルバイトをして稼ぐことが必須になるのだが、医師免許を手にしたとはいえ、先日までただの医学生だった主人公には運ばれてくる急患に対処することができない。それでも、カネがなくては生きて行けない――ついに、たった一人で当直のバイトを引き受けることになる主人公。そこへ交通事故にあった患者が運び込まれてくる。「こんな大手術、やったことがない。僕には無理だ」 結局主人公は逃げ出すことしかできなかった。

医師になるということがどういうことか、どんな覚悟がそこに必要とされるのか。
「医局」の存在と、医学界でのし上がるための「掟」。「一流」の落とし穴。イメージと現実とのギャップに振り回され、次々と難題を突き付けられてゆく主人公。彼がこれからどのように成長してゆくのか、続きがとても気になった。

2011年11月18日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年11月18日]
カテゴリ   漫画

20111117
小笠原諸島の写真集です。
クジラのジャンプは、他の写真集に比べて画面いっぱいに捉えていてすごくダイナミック。

海の中だけでなく、地上の固有種である植物などの写真も豊富。タコノキを下から見た写真や、「マルハチ」の名前の由来となった落葉の痕など、珍しい写真がいっぱいでキャプションも含めて楽しい。

隠れスポットであるビーチの写真などは、海がエメラルドやコバルトに透き通って信じられないくらい美しく、見とれてしまった。

2011年11月17日

読書状況 読み終わった [2011年11月17日]
カテゴリ   写真集

20111117
海辺の町で、小さな「遊び」を続ける少年達。
ヤドカリを捕まえ、火であぶりだし、「ヤドカミ様」として祀って願掛けをすると、なぜか願いが叶ってしまう――そして、変わらないはずの日常に差してゆく影。

月にかかる雲が流されてゆくように、繊細に変化してゆく少年の心と幼い残酷を描く。ラストに向けて、息が詰まるような胸を抉られるような気持ちになりながら読んだ。羞恥、怒り、嫉妬、羨望、残酷な喜び……自分にも覚えのある諸々の感情が少年の胸の中でどろどろに濁り、沸点に向けて徐々に高められてゆく。

月夜の蟹は不味い、月に照らされた自分の姿の醜さに蟹自身が驚いてしまうから――。
久しぶりに胸を掴まれるような作品を読んだなあ。文体も好きでした。

2011年11月17日

読書状況 読み終わった [2011年11月17日]
カテゴリ   小説

20111117
地上も含めた全体的なガラパゴス写真集。こんなにたくさんの島があり、それぞれに豊かな自然が展開されているとは。
小笠原もそうだけど、他の環境から隔絶されて独自に発達してきた島の生態系は外部からの侵入に途方もなく脆いらしい。ガラパゴスでもヤギなど人間が持ち込んだ動物による食害が問題となったりしているそうです。

それはともかく、色鮮やかな写真の数々が本当に美しくて見入ってしまう。最近は海の写真集、特にガラパゴスや小笠原の写真集ばかり眺めているので内容が多少ごっちゃになっていますが、見れば見るほど自分が生きているのと同じ世界の光景とは思えないほどに綺麗でダイナミックで、いつかこの目で見てみたいとの思いが募ります。

2011年11月17日

読書状況 読み終わった [2011年11月17日]
カテゴリ   写真集

20111117
息子が連れ帰って来た小さな子犬は、右の前足がなく、左の前足も殆ど機能していなかった――後ろ足二本だけで生きる犬、「フェイス」の家族が綴った話。

フェイスはTV番組に出ることで一躍有名になるのだけど、本人にはそんなことわからないから、今日も後ろ足だけでぴょんぴょん元気に歩き回り、ベッドをかじったりピーナツバターを食べたりと好きなことをして幸せいっぱいに暮らしている。印象的だったのは、著者を含めたフェイスの家族がフェイスを必要以上に美化せず、「フェイスは前足がないだけで、あとは至って普通の犬。犬としてのびのび生きているだけ」というスタンスでいること。彼女が犬として生きることを全面的に肯定し、可愛い愛犬としての役割以上のことを期待せず、ありのままのフェイスを愛している様子が伝わってきた。

人間の方はというと、やっぱり後ろ足だけで生きているフェイスについて、逞しさや奇跡のようなものを感じ取るみたい。足を切除することになり絶望していたのに、フェイスと出会って心が生まれ変わり、自殺を考えることをやめた人などの話も出てくる。
フェイスは前足がないだけの普通の犬。でも彼女は後ろ足だけで歩き、幸せに生きることを覚えた。その姿が人々の胸を打ち、希望を与えるんだな。faith、「信念」という名前もとてもいいと思う。

2011年11月17日

読書状況 読み終わった [2011年11月17日]
カテゴリ 生物・神経科学

20111116
燦と伊月を結びつける運命の糸。早くも物語の核心に迫る重大な事実が明かされたけれど、これからどうなっていくのかな。続きが気になる。

2011年11月16日

読書状況 読み終わった [2011年11月16日]
カテゴリ   小説

20111116
水中でコケを食べるウミイグアナ、真っ青な足を持つアオアシカツオドリ、鋭い目の孤高なノスリ、ユニークな形状のセミエビ。
ガラパゴスの海に生きる個性豊かな動物たち。素敵! いつか行ってみたい。

2011年11月16日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2011年11月16日]
カテゴリ   写真集

20111116
心を楽にして生きるためのヒント集みたいな感じ。自分にはあんまりピンと来なかったけど、いろいろなtipsが載っているので対人関係とかに疲れてる時に読むのは悪くないかも。

2011年11月16日

読書状況 読み終わった [2011年11月16日]
カテゴリ   思考・生活

20111116
人物プロファイリングを始め、各巻に沿ったあらすじやセリフ集、NO.6に関する裏設定(?)などなど内容は豊富。ネズミやイヌカシが駆け引きをする際に使った手法を心理学的に分析する「詐欺師の心理学」や、「小ネズミ達の任務記録」も面白かった。小ネズミの中で、一番働きの割に報酬をもらってないのはツキヨだな(笑)

個人的に、優しくて料理上手で芯が強い火藍を自分の母と重ねていたのだけど、プロファイリングによると誕生日と血液型が一致、身長体重も近いということがわかって何だか嬉しかった(笑)それにしてもネズミの設定がハイスペック過ぎる。
9巻にわたる長い物語なので、何巻でどこまで話が進んだかわかるあらすじは重宝するかも。

2011年11月16日

読書状況 読み終わった [2011年11月16日]
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