かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)

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本棚登録 : 3362
レビュー : 478
著者 :
suomiさん 万城目学   読み終わった 

ちょびっとだけ泣けて、ほっこりするお話。やっぱり読後感の良いこういうの好きだなあ。
この程度の不思議な出来事は万城目ワールドからしたら序の口だけれど、これはこれでいいと思う。
鹿男を先に読んでいて良かったと思う嬉しい箇所あり。

かのこちゃんとすずちゃんがとっても可愛い。お父さんもお母さんも先生も優しくて素敵。

かのこちゃんは、難しい言葉でかつ変な響きを持つものが好きで、嫌いな言葉との違いがお父さんにはわからない。
…というところが私には個人的にあるある感で懐かしい。

うちの娘も(難しい言葉ではないけれど)小さい頃妙に気に入っていた言葉がある。
《あまみおおしま》《お◯ぶ◯》《おったんとっと》

《あまみおおしま》…行ったことはないけれど、ことばの響きが綺麗で好きなんだと言っていた。
《お◯ぶ◯》…私達夫婦の友人のあだな。
《おったんとっと》…イタリア語で88のことだったはず。私がイタリア語を独学でかじっていた時に、傍らで聞いていてすっかり気に入ってしまった様子。以来私の頭にもイタリア語で残っているのはこの88(おったんとっと)のみである。

レビュー投稿日
2013年2月11日
読了日
2013年2月11日
本棚登録日
2013年1月26日
5
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