ページに対する文字の大きさと分量が読みやすいのもあってか、遅読の私がやはり真梨幸子氏の作品は(2日に渡ったものの)一気読み。
相関図は書かなくとも、苗字が違ったり隠されたりしていても、本作ではほとんど騙されずに読めた。
ページ数で9割弱に到達したあたりからの種明かし(伏線の回収)からは、やや雑な感じがする。
これが初めての真梨幸子氏の作品となる読者には尚更不満かも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・物語 (時代小説はこちら)
- 感想投稿日 : 2020年9月11日
- 読了日 : 2020年9月11日
- 本棚登録日 : 2020年9月11日
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