腹の探り合いをしながらの会話がおそろしい。
とても自分には入っていけない世界。
善人も悪人も救われない、さわやかな読後感からかけ離れた内容だが、以外と気分は悪くない。
そうか、読むためのエネルギーを注ぐことからの解放感か。
それでもまた豊子先輩の本を手に取ってしまう不思議。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年2月24日
- 読了日 : 2014年12月12日
- 本棚登録日 : 2014年12月24日
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