集英社文庫版第1巻を読破。
スーパーファンタジー文庫版、コバルト文庫版それぞれ持っているけれど、やっぱり買ってしまいました。
プロローグとエピローグが追加されたと聞いたらね。
まあ追加されなくても買ったけどね。
闇歌大好きですし。
で、読んで――
パンプスの幽霊にぞくりときました((゚Д゚ll))
やっばい……そういうのには出会いたくないわー……。
まあ私は霊感とかないけどね!
だから余計想像してしまうわけなんですが……。
視えないから想像して、自分で恐怖を煽ってしまう。
階段のだいご味ですよね(;^-^)
本編はもう何度も何度も読んでしまっているけれど。
うん、やっぱりいい作品って何年経っていてもおもしろいな、と。
誠志郎のちょっと斜に構えた感じとか、有田さんの第一印象の怪しさとか。
“マガタマ”の恐ろしさとか、オサキのかわいさとかとか。
安芸くんの血の匂いにうっとりとしているオサキを想像しては、もふもふしたいー!! となりました。
笑
天涯孤独、不運な主人公のテンプレ状態の誠志郎。
ヤミブンと出会えたことは幸運だったのかどうかは、本人次第かな?
本編でも人との関わりを積極的に取れなかったために悲劇は起きて。
失って、今度は失わないように奮闘して。
ヤミブンという、霊的な力を有効活用している組織の存在は、先行きが見通せていなかった誠志郎にとって一筋の光、道なのかもな。
さて――
集英社文庫版闇歌は「ナイトコーリング」が出るようで。
すごく楽しみです。
スーパーファンタジー文庫版で読んでいるんですが、wktkが止まりません(*´▽`)
あ、ぬらりひょんみたいな老人も出るんだったわ。
「聖霊狩り」にも確か登場していた、はず。
ほんと楽しみ(*´ω`*)
このままオムニバス形式とかで復活とかしないかなあ。
なってくれるといいなあ。
感想ハガキとかアンケートにも書いたけどね!
- 感想投稿日 : 2014年2月10日
- 読了日 : 2013年12月13日
- 本棚登録日 : 2013年12月13日
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