高杉晋作 (中公新書 60 維新前夜の群像 1)

著者 :
  • 中央公論新社 (1965年3月1日発売)
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本棚登録 : 94
感想 : 10
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 奈良本辰也『高杉晋作』(中公新書 60)

 高杉晋作についての本は以前一坂さんの本を読みましたが、それよりも個人的には好きかもしれないです。
 奈良本さんも一坂さんも高杉への思い入れは強い感じが読んでいてしたのですが、こちらの方が突き放した感じがして好感が持てました。
 親との関係と悩んで、悩んだ結果酒色に溺れるというのが高杉が人間らしいなあと思う一面でしたね。
 しかし、酒も女も知っている方が男としてかっこいい的な事が書いてあって、それはなんとなく納得しました。
 その方が両性から好かれそうですよね、頼りがいがありそうで。
 とはいえこれは著者の個人的感覚でしょうが^^;
 高杉についての本はけっこう出ていますが、入門書としては凄くオススメしたいと思う本です。

 個人的に、最後の方に出てきた著者の英雄像に噴いてしまいました。
 あながち間違いではないけれど…(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2012年3月1日
読了日 : 2012年2月28日
本棚登録日 : 2012年3月1日

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