美しい星 (新潮文庫)

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本棚登録 : 1762
レビュー : 193
著者 :
suwakotaroさん  未設定  読み終わった 

そのまま読んでも充分楽しめる小説ですが、
変わった設定ということもあり、
どうして三島由紀夫はこの小説を書いたのだろうと考えながら読む楽しさもありました。


僕自身は「理想主義者の物語」と解釈しました。
それぞれの理想主義者たちが、その理想ゆえ遭遇した類似の現実に異なる解釈を与え、罵倒しいがみ合う…
実際、UFOとのコンタクトという設定が、そういった理想主義者たちの認知、解釈、思考、行動の対比を描くのにいい仕事してるんですよ。

宇宙をテーマにしてるだけあり、随所に埋め込まれている星の描写も煌びやかで、表現の面においても、また面白い小説であると思います。

レビュー投稿日
2013年1月2日
読了日
2013年1月2日
本棚登録日
2012年12月28日
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