潘金蓮は閻婆惜に比べると随分生き生きした人物造形なのに、武大が死んだ後ぐらいから急激に平板になっているような気がする。それにしても、何かにつけて付け届けが出てくるなあ。牢屋の沙汰はまさに金次第らしい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年10月25日
- 読了日 : 2009年12月25日
- 本棚登録日 : 2011年10月25日
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