なぜ連載作品のコミックス表紙を途中から変えるのか。
万里子の活躍はあまりないけれど、女性陣の強かさがより際立った3巻。
自宅でジャンヌが口にした「可哀想がるのがお得意ねえ」が、言われた万里子だけでなく誰もが無意識な内にしていると思うから突き刺さった。
3人がベッドに川の字で寝るシーンでのジャンヌの言葉が印象的。
ウォーレンの作品がすごく素敵だった。
後半、ニーラムの変貌が少し唐突だったけど、ニーラムの正体が分かる兄との会話そのものは必要なのかな。
話の本筋が横道に逸れているように感じられ、万里子の目的を忘れてしまう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
白泉社
- 感想投稿日 : 2013年12月28日
- 読了日 : 2013年12月28日
- 本棚登録日 : 2013年12月28日
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