世界とエンゲージを交わして歌姫となったよぞら。衝突やすれ違いが初々しい。でもそこからの仲直りの言葉も良かった。天然なよぞらが世界を煽るのが可愛い。
外部に向けた月光祭の準備で外部生のよぞらが感じたのは生徒会と合唱部の溝。海百合さまがよぞらにスカーフを貸すシーンが百合百合しかった。
世界がよぞらと出会う前の回想は中等部、生徒会長になる前の騎士・景都とその歌姫・人魚子、そして海百合さまが学園内で存在感を増していく話。海百合さま、何かしたんだろうと思うんだけど何をしたんだろう。
あとがきがなかったのが寂しい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
一迅社
- 感想投稿日 : 2014年1月17日
- 読了日 : 2014年1月17日
- 本棚登録日 : 2014年1月17日
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