作家になることを夢見る青年キャルは、ある日ルームメートが書いた原稿を盗み読んでショックを受けた。自分をモデルに書かれたそれが、紛れもない傑作だったからだ。だが、書いた本人が事故で死に、キャルはそれを自分の作品と偽り発表してしまう。一躍ベストセラー作家となって夢を叶えたキャル。ところが、盗作の事実を知る脅迫者が現れた時、彼の生活は足下から崩れ、転落の人生が始まった―比類なき傑作スリラー。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外文学
- 感想投稿日 : 2007年5月10日
- 読了日 : 2007年5月10日
- 本棚登録日 : 2007年5月10日
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