妻と罰 (文春文庫 つ 11-12)

著者 :
  • 文藝春秋 (2010年10月8日発売)
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本棚登録 : 268
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世の中には、様々な「罰」がある。とりわけ妻のそれは恐ろしい―。「女は不純だ」「あなたも家なき子だ」「神経の太さ比べ」「あきらめる方法」など、真理を追究する哲学者として、虚構を排し事実のみを記してきたツチヤ教授が、日本の文化の成熟を願いつつ読者に贈る、珠玉のユーモアエッセイ集。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: た行の作家
感想投稿日 : 2013年12月27日
読了日 : 2013年12月27日
本棚登録日 : 2013年12月27日

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