栃錦と若乃花、ローマ・オリンピックに秋祭り、ソ連の月面観測用ロケット・
ルーニク3号―。日本中が高度経済成長への期待に沸き、誰もが精一杯
に、明るく暮らしていた昭和30年代の四国・香川県の海辺の町。小学生
たちをめぐる「事件」と大人顔負けの活躍を描いた連作短編集。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
あ行の作家
- 感想投稿日 : 2007年9月5日
- 読了日 : 2007年9月5日
- 本棚登録日 : 2007年9月5日
みんなの感想をみる