魔術師のおい ナルニア国物語 1 (古典新訳文庫)

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本棚登録 : 112
レビュー : 8
制作 : 土屋 京子 
syikiさん ファンタジー   読み終わった 

なぜか今まで読んだことがなかった名作。新訳が出たのを機にトライ。あとがきにもあるけど岩波版とは順序が違う。時系列で出していくとのこと、なので最初の巻は映画になった衣装だんすの話ではなく、それより前に起こった最初の冒険。つまり、たんすの向こうの異世界が開かれるまで。
キーアイテムは指輪。この役割がおもしろい。異世界どうしをつなぐハブの森に引き寄せられるか、離されるかという2つ。
子どもたち・・・ディゴリーとポリー、そして天馬のフレッジ・・・が、りんごを取りに行くところからの冒険がよかった。空を駆ける広々としたイメージ、ディゴリーの葛藤。新しい王と女王の誕生や、アスランが歩むごとに命が芽生える様子は、思い浮かべればうっとりするようなシーンだ。
魔女は完全にやっつけられるわけではなく、遠くへ行っただけでまたいつ戻ってくるかしれない。次のお話の予感がある終わり方って、いいよね。

レビュー投稿日
2017年4月22日
読了日
2016年11月
本棚登録日
2016年10月14日
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