うん。見事「探偵」要素を欠片も残すことなく切り捨てることに成功しました。
カバー裏劇場や目次ページのイラストに「魔法少女(?)」的な描写が繰り返されているが、本編特に「魔法」がかった仕様は無かったように感じた。
扉絵とかに、サンタガールコスのイラストもあるが、クリスマス回という事もなさそうだ。
基本、前巻登場した「謎の少女」と主人公の絡みを追っていく巻。
「謎の少女」は「謎の美少女」であるが「謎の魔法少女」ではない・・・はず。
主人公の設定周りが語られ始め、完全に探偵ものに戻る気はなさそう。
素敵な探偵が探偵する物語を期待して全巻買っちゃった身として、どう読み進めていい物やら。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年3月10日
- 読了日 : 2020年3月9日
- 本棚登録日 : 2020年3月10日
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