ムハマド・ユヌス自伝(下) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) (ハヤカワ文庫 NF 445)

  • 早川書房 (2015年9月8日発売)
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感想 : 8
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将来、本当に「貧困博物館」ができるのかもしれない。

「昔は貧困が世界に存在した」と学校で教えられ、
子供が「そんなことはないだろう」と信じられない反応をする世の中が。


2006年、ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス。
彼を知らないのは恥と言っていいだろう。

私が彼に初めて会ったのは、大学での講演会の実施だった。
(ユヌス氏の講演会にもかかわらず、100名足らずの部屋を
 使った事務局を恨みたい。立ち見で聞いた)


ユヌス氏の信念の強さに驚かされた。

彼は裕福な立場でありながら、あるがゆえに
貧しい人々を助けている。
その仕組みは世間からは馬鹿にされたかもしれないが、
信じてつづけた彼の偉業「グラミン銀行」を自伝により知ってほしい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 自伝
感想投稿日 : 2019年1月27日
読了日 : 2019年1月20日
本棚登録日 : 2019年1月20日

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