秘めた思いというか、社会的抑圧による自身の解放というか。
こちらに集められたのはそんな、社会と女性とのかかわりの中で異質と弾かれる人間の声、というか。
男性版とどう違うのか、とても興味深く思っています。
しかし比喩と暗喩で繰り返された言葉遊びのような短編は読んでいて酷かった。訳はこうしか訳せないんだろうなと思うけど、原文で読まないと(その原文も暗喩で意味を読み取るんだろうし)難しいのだろうなと。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
女性作家
- 感想投稿日 : 2014年7月11日
- 読了日 : 2014年7月11日
- 本棚登録日 : 2014年7月11日
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