- 捜査一課殺人班 狼のようなイルマ (祥伝社文庫)
- 結城充考
- 祥伝社 / 2019年3月13日発売
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こういうの好き この人のちょっとブッ飛んでる部分も好き
続きがあるなら読んでみたい 早く次の出せ!と思って調べたら既にいっぱい出てた すんごい幸せな気持ち
2020年12月6日
漁船が沈没して救命ボートで1か月間漂流した男達の冒険譚
…と単純なハナシではない。この船長はせっかく助かったのに、また海に出て、また行方不明になる!(そして今もなお帰ってこない)
その「なんでまた?」を書いた、海と海の男達の壮大な物語
2020年10月17日
- タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源
- ピーター・ゴドフリー=スミス
- みすず書房 / 2018年11月17日発売
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本書を究極に要約すると、オビの「進化はまったく違う経路で心を少なくとも二度、作った」になる。
2020年8月17日
- 素敵な日本人 (光文社文庫)
- 東野圭吾
- 光文社 / 2020年4月14日発売
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たまに東野圭吾読むと、
うわめっちゃ字でかっ
と思う。
後半の4つぐらいは好み
2020年5月11日
- 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima (講談社文庫)
- 森博嗣
- 講談社 / 2013年10月16日発売
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理系大学に入ったはいいがパチンコ麻雀バイトテトリスに明け暮れて…卒研配属にいたらなかった人間には、非常に興味のある物語だった。
最後のあれは、こんなバランスの取り方しなくても・・・とは思った。ヨメと、作り話としてならアリだけど実話だとしたらウウム・・・ などとしばらく盛り上がった
2020年4月18日
- カイジ ファイナルゲーム 小説版 (講談社文庫)
- 円居挽
- 講談社 / 2019年11月14日発売
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映画版のノベライズ。
天にしてもアカギにしてもカイジにしても、話がなかなか進まないというか間延びしてるというか「もっとぎゅーっと凝縮して出してくれればいいのに」とつねづね思っていたが、無駄を省いて省いて余りにも端折りまくるとそれはそれで物足りないというかツマンナイということが分かった。 ざわざわしない! 間(ま)とかやっぱ大事!
これは映画観に行けということなのかな
(映画版封切り1/10直前の1/7読了)
2020年1月7日
- ララピポ (幻冬舎文庫)
- 奥田英朗
- 幻冬舎 / 2008年8月1日発売
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エロくて下衆な物語が始まったと思ったら交錯して広がってわちゃわちゃになって収拾つかないまま終わる、のかと思いきや「ララピポ」という印籠?を振りかざして一件落着〜 「毎度お騒がせします」を思い出した
2019年12月8日
- 敗者の生命史38億年
- 稲垣栄洋
- PHP研究所 / 2019年3月7日発売
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弱肉強食。
戦いに負けても終わりではない。勝てる場所を探して試行錯誤する。いつか勝者になれる日まで。
2019年10月16日
- 重力への挑戦【新版】 (創元SF文庫)
- ハル・クレメント
- 東京創元社 / 2019年1月30日発売
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やっと終わった。日本語訳がひどすぎて全然前に進まん。 せっかく新訂するのに、なぜこんな古臭い訳のままでOK出したのかさっぱり意味不明。
星1つは、へんぴな日本語訳とそれを読解できない自分自身につけた点数です。
傷だらけの擦りガラスのケースに入れられた骨董品には点数つけられません
2019年7月17日
- 機巧のイヴ 新世界覚醒篇 (新潮文庫)
- 乾緑郎
- 新潮社 / 2018年5月29日発売
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過去なのか未来なのか分からん不思議な感覚
前作の感想でも書いたが、檀蜜がちらつきまくり
2019年1月30日
- デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping? (講談社タイガ)
- 森博嗣
- 講談社 / 2016年10月19日発売
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森氏の考える近未来の話。
もう、このシリーズ、わくわくしかない。
2019年1月3日
- スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 志駕晃
- 宝島社 / 2017年4月6日発売
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タイトルで読まず嫌いしてました。ごめんなさい。
ヨメが買ってきたので読んだ。おもろかった。
2018年12月26日
- 警視庁心理捜査官 下 (徳間文庫)
- 黒崎視音
- 徳間書店 / 2004年2月5日発売
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いろんな要素てんこ盛りでまるで「デビュー作」のようやなあと思ったが、あとがき読んだらホントにデビュー作だった。
交戦規則とかKEEPOUTとか六機の特殊とか先に読んでたから勘違いしてた。
とりあえずこれからKEEPOUT再読しよう。
2018年12月18日
- 決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)
- アーサー・C.クラーク
- 早川書房 / 1993年2月1日発売
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日本語訳もスムーズで全く支障がなかった。(翻訳陣もやればできるやん!と思った)
何十年も前の人なのに想像力すげーと思いながらぐいぐい引き込まれて読み進めた。 しかし、わくわくが最高潮に達した最終場面になって・・・よく分からなくなった・・・(笑) とりあえず映画版みる。それまで点数保留
2018年10月31日
- ヒューマン・ファクター―グレアム・グリーン・セレクション (ハヤカワepi文庫)
- グレアム・グリーン
- 早川書房 / 2006年10月12日発売
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途中でぶんなげ
自分のせい8割 翻訳のせい2割
2018年10月14日
- 彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone? (講談社タイガ)
- 森博嗣
- 講談社 / 2015年10月20日発売
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SMシリーズ、四季、Gシリーズ読んできた。 もう新しいのには手を出さないつもりでいたけど、よめが買ってきてしまったので、読んだ。
また新しい世界の扉を開いた気分でわくわくしている。
2018年9月14日
- アルゴリズム・キル (光文社文庫)
- 結城充考
- 光文社 / 2018年6月12日発売
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ずーーっと霧の中にいる感じでもやもやしながら読んで(だから全然進まなくてすごい時間かかった)、やっと晴れた!と思ったら、終わった。
2018年9月10日
- ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス)
- 森博嗣
- 講談社 / 2018年5月9日発売
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おおおう なんというてんかい
2018年7月29日
86ページ2行目から急速におもしろくなる!ノンストップ!
2018年6月19日
- 新装版 総員起シ (文春文庫)
- 吉村昭
- 文藝春秋 / 2014年1月4日発売
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全5話。短編集。
最後の表題作「総員起し」…沈没した潜水艦を数年後に引き上げてみたら、中からほぼ当時のままの姿で遺体が見つかった…という話。 潜水艦モノ、無人島モノ…といった「閉鎖空間」の小説に興味があるので裏表紙の解説みて飛びついた。吉村昭いくつも読んで来たのになんでいままで気付かなかったんだろう。
これまで読んだ物は、なんとか抜け出して無事帰還!みたいなハッピーエンドが多かったが(作り話ですから)、これは実話。実際に起きた潜水艦沈没事故のお話。 途中から、タオルで涙ふきながら読んだ。
2018年4月18日
たとえばモーニングとかスピリッツみたいな週刊マンガ誌を毎週購読してて、その中に掲載されてる物語だとしたら、毎号楽しみに読むだろうとは思う。 幕の内弁当のなかのヒジキ煮とかレンコンのキンピラみたいな。 しかし単行本になると、仕方のないことだが、同じような話ばっかり詰まってるので途中で飽きる。
ので毎晩寝る前に一話ずつ読んでた。
2018年3月26日