現在不可能にみえても将来的には可能になるであろうものを不可能レベルⅠ、判定不能だができるかもしれないものを不可能レベルⅡ、絶対無理なものを不可能レベルⅢとして、わかりやすく科学を解説。中には科学ではなくもはや形而上学の領域に入っているものもあるが、読み物として面白い。
ニュートン的な絶対的時間空間概念が、アインシュタインの特殊・一般相対性理論によって覆ったように、現在真と認められている普通科学が将来的に大きく揺るがされる可能性は大いにありうる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自然科学
- 感想投稿日 : 2011年1月5日
- 読了日 : 2011年1月5日
- 本棚登録日 : 2010年12月19日
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