上方落語のネタ帳

著者 :
  • PHP研究所 (2011年5月26日発売)
4.00
  • (4)
  • (2)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 39
感想 : 3
5

東京落語が京須偕充さんなら、上方落語は小佐田定雄さんだろう。
現代における落語の第一人者である。
落語作家である小佐田さんが解説するのを聞いていると、聴く前から面白そうと思えてくる。

常々は東京落語の方をおもに聴いているが、やはり住まいの関係上、上方落語も聴く。

本書は、話のあらすじに加えて、小佐田さんがピックアップしたこれぞっという決めぜりふや、詳しく掘り下げた内容が楽しい。

東京落語と上方落語には共通の噺がたくさんあるが、聴きくらべると今更ながらおもしろい。

こてこての関西弁が鼻についてイヤになるときもあるけれど、「ほんまにあほなこと言うてるなぁ」と単純におもしろい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 落語の本
感想投稿日 : 2011年8月13日
読了日 : 2011年8月13日
本棚登録日 : 2011年8月13日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする