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青天の霹靂 (幻冬舎文庫)
- 劇団ひとり
- 幻冬舎 / 2013年8月1日発売
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not too but,but be too predictable and cheesy.
2014年5月28日
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下町ロケット (小学館文庫)
- 池井戸潤
- 小学館 / 2013年12月26日発売
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技術者としては常に佃のような考えを持っていたいなといつも思う。最近、技術者としてこういう感覚を忘れていて、2014年年始めにこの本を読めて良かった。
金はあるけど技術はない、技術はあるけど金はない。同じフィールドであれ、こういう会社がwin-winで繋がればもっと効率がいいのに、つまらない優越感や対抗心で足を引っ張りあう。
大企業の研究の現状を上手く書けているなと感じた。
2014年1月3日
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知の最先端(「世界の知性」シリーズ) (PHP新書)
- カズオ・イシグロ
- PHP研究所 / 2013年10月15日発売
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クリステンセンの見識はほんとすごい。また、シーナアイエンガーの選択の科学を読んだことがあったので、彼女の話もすごく理解できた。
2013年11月24日
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経営者が語る戦略教室
- 日本経済新聞社
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 / 2013年9月1日発売
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三菱化学の小林社長の戦略は見事。
この本を読んで思うのは戦略には決まった解はないということ。重要なのはいかに自分のできることのなかで無を有にするかという事、競争優位の状態を作り出すかということ。
この2点を常に考えていないと自分もつまらないステレオタイプの人間に飲まれてしまいそう。
2013年10月15日
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予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- ダン・アリエリー
- 早川書房 / 2013年8月23日発売
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人間は不合理な存在である。行動経済学の分野からその行動を説明している。人間の不合理性を理解すれば、よりうまく世の中の流れを掴める気がした。
2013年9月23日
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戦略思考トレーニング 2
- 鈴木貴博
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 / 2013年8月1日発売
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前作同様頭の体操に最適です。
2013年9月10日
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戦略思考トレーニング
- 鈴木貴博
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 / 2013年4月1日発売
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深みはないけど頭の体操にちょうどよい
2013年9月7日
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経営センスの論理 (新潮新書)
- 楠木建
- 新潮社 / 2013年4月17日発売
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ストーリーとしての競争戦略を読み、著者に興味を持って手に取った本。前作の事例は、ポーター賞から来ていたのを知れたのが今回の一番の収穫。思考の論理で書かれてあった、本当に頭がいい人は具体と抽象を高速移動できる人だというのはこれまで自分がなんとなく思っていたことが簡潔に書かれてあって、納得できた。
2013年8月18日
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文・堺雅人 (文春文庫 さ 60-1)
- 堺雅人
- 文藝春秋 / 2013年7月10日発売
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正直この本から学ぶことはあまりない。でもそこがいい。堺さんが日々考えていることに対して、明確な答えをこの本では出していない。こうではないかなぁに終始している。ただ、このように自分の仕事について色々考えるのは俳優でも俳優でなくても一緒。堺さんは、最後は自分で感じ、考えた感性を大事にしましょうって言ってるのかな?
2013年9月15日
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ひつまぶしとスマホは、同じ原理でできている
- 理央周
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 / 2012年10月1日発売
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マーケティングの基礎を簡単に説明した本。ある程度知ってる人にはあまり面白くないかも。最後は、組織にとって上司はどうあるべきかという感じになってしまっているが、まだ上司ではないからなぁ、これを上司に読ませろってことかと思ってしまった。インターナルマーケティングを言うのならば、如何にそれぞれの立場においてのインターナルマーケティングのやり方を解説すべきかな。
2013年8月4日
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日本人の知らない日本語4 海外編
- 蛇蔵
- メディアファクトリー / 2013年8月2日発売
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いつも通り、バツグンに面白い。この本を読むと語学ってほんと奥が深いな、面白いなと思う。
2013年8月4日
人の死には浮力が働いている。1/25の存在はいかに優れた存在でも沈む、一方で24/25の存在はどれだけ小さな存在でも浮力により浮かび上がる。死ぬという事実は変わらない。だけど千葉という浮力を受けて浮かび上がるように死ねた山野辺はきっといい最後だったんだろう。
2013年8月11日
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発明家に学ぶ発想戦略: イノベーションを導くひらめきとブレークスルー
- エヴァンI.シュワルツ
- 翔泳社 / 2013年7月1日発売
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発明においてシステムとして考える重要は今まで考えたことがなく、今回初めてく気がついた。確かにどれだけすごいといわれる発明でもシステムにのものらない限りは実用的なり得ないのだろう
2013年8月7日
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戦略読書日記 〈本質を抉りだす思考のセンス〉
- 楠木建
- プレジデント社 / 2013年7月11日発売
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ストーリー戦略の本で著者を知って、新刊を読了。スキルとセンスの話は面白い。センスは、天性のものというよりはみんなに備わっていて、いつどこで生かすか、というものであってほしいんだが。
2013年7月31日
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テッド ブルーレイ (デジタル・コピー付) [Blu-ray]
- セス・マクファーレン
- ジェネオン・ユニバーサル / -
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シモネタ満載です。馬鹿馬鹿しさのなかにもホロリとする部分もあり、あまり深く考えず楽しめます。
2013年7月27日
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幸せの教室 [Blu-ray]
- トム・ハンクス
- ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 / -
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ハリウッドのアクションもいいけど本当に見てよかったなぁと思うのはこういう日常の中の人間成長ストーリーだなといつも思う。
2013年7月15日
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100円のコーラを1000円で売る方法 3
- 永井孝尚
- 中経出版 / 2013年6月8日発売
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シリーズ第3作目で 、イノベーション理論を解説している本。内容は非常に分かりやすく、現状維持は破滅であり、生き残るためには 新しいポートフォリオでビジネスをする必要がある。初心者の人間には分かりやすく 、興味を深めるためには最適。
2013年6月23日
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ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)
- 楠木建
- 東洋経済新報社 / 2010年4月23日発売
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コンセプト、クリティカルコア、それに伴う構成要素としてのSPとOCの考え方。非常に勉強になった。SPとOCだけで議論するビジネス書にうんざりするなかで出会った一冊。オススメです。
2013年7月15日
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ヤバい経済学 [増補改訂版]
- スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー
- 東洋経済新報社 / 2007年4月27日発売
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人がズルをするのはその根っこには必ずインセンティブがある。一見関係なさそうなことがらでもその根底のインセンティブを考えれば、同じ現象である。また、そのインセンティブは必ずしも経済的合理性だけでなく社会的・道徳的インセンティブも大きく関わってくる。
なかなかセンセーショナルなことがたくさん書いてある。でも終章では傾向は確実にある。でも所詮は確率なんだよね。って梯子外された気分。
2013年6月14日
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直感力 (PHP新書)
- 羽生善治
- PHP研究所 / 2012年10月15日発売
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羽生さんが将棋と本人の経験を通して直感を考察している。言ってることはごもっともだが今一つ心に響かない。理系の人間は日々の研究開発の中で同じことを無意識にでも実践しているからだとおもう。アルアルネタみたいな感じ?
2013年4月29日
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なぜ韓国企業は世界で勝てるのか (PHP新書)
- 金美徳
- PHP研究所 / 2011年12月16日発売
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韓国企業の現状、学ぶべき点、課題が簡潔に書かれている。日本という国の位置付けを客観的に見るにはいい本。
2013年5月31日
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フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)
- デビッド・カークパトリック
- 日経BP / 2011年1月13日発売
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マークザッカーバーグがどういうビジョンをもってFacebookを立ち上げたのかが良くわかった。一方で新たに付け加えた機能がユーザーから完全に拒否されながらも、その影響力の大きさをきちんと理解し、改良したザッカーバーグの先見性はすごい。しかし、今後世界全部をSNSが世界を完全に掌握するかどうかは、犯罪や政治的な要因からもどうなんだろう。将来的には権力者がその情報を持ったときに、管理社会を誘発するツールになりそうで正直怖さもある。
2013年8月10日