モノグラム殺人事件 (〈名探偵ポアロ〉シリーズ)

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本棚登録 : 108
レビュー : 12
あこさん 2015年11月.12月2016年1月2月読んだ本   読み終わった 

ポワロ最新作。
とてもおもしろかった。

ドラマ再放送中のため、それを観た後に読む。
俳優さんも声優さんもお亡くなりになってしまったが、
私の中で彼らは永遠にポワロだ。
だいすきだ~~。

「カーテン」でショッキングなラストをむかえたポワロシリーズ。アガサクリスティは自分の死後、勝手に名探偵の話を続けられるのはイヤだったとのこと。
そーゆーものなのかなあ。

設定としては、原作の空白部分を利用しているらしい。
新しい相棒?助手?に若手の警部。
どこか彼を育て導こうとする感のあるポワロ。
事件はポワロのお気に入りの店で始まる。
そして3人の死体。
最後までどうなるどうなる、と一気に読み切れた。
おもしろい。
数年、数十年単位で過去に犯罪の原因がある、というのはクリスティの定番だなあっと思う。
まあ、どんな事件にしろ、原因は過去にあるのは当然なのだが・・・・。
今回は小さな村で起こった悪意が悪意を呼び、もたらされた死がその始まり。
愛だとか憎しみだとか、人間の感情ほど意味分からないものはないもんだ、全く。

ポワロが土に花を描いたシーンが印象的。

若手警部はトラウマ克服できるのか?とか
続けようと思えば続けられるのでは??
ホームズの認定続編もまた出版されるらしいですし、
こちらも是非続編を出してほしいもの。

レビュー投稿日
2015年11月9日
読了日
2015年11月9日
本棚登録日
2015年11月9日
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