指輪物語 (6) (評論社文庫)

  • 評論社 (1992年7月1日発売)
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本棚登録 : 1947
感想 : 76
4

今回もまるまるアラゴルン一行のお話。
なんかアラゴルンってアラルゴンっていいそうになる・・・

ヘルム峡谷の闘いって、そーゆー流れだったかあっと
改めて思う。
ああ、でもこの時はまだエオウィンはお留守番なのねー。彼女の勇姿がみられるのは次なる戦いってこと?

ガンダルフはつくづく朝日とともに希望をつれてくるなあっとしみじみ。いいシーンだ。
でも一番好きなシーンはメリーとピピンがみずびたしになった後のアイゼンガルドでのんびりパイプをすってたとこ。
続いての旅の仲間の再会シーンが嬉しい。

サルマンはねー。ホビットの冒険の時はまだいい人だったのにねえ。残念です。

さて次はフロド側のお話になるのか?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2016年6月7月読んだ本
感想投稿日 : 2016年7月9日
読了日 : 2016年7月9日
本棚登録日 : 2016年7月9日

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