素晴らしい!
小川さんの短編はホント、素敵です。
遺髪レースや図書館のあたりであれっ?っと思ったりはしたのだけれど、あわいの子だった、ということですね。
いや、このアーケード自体があわい、ということもありえる。
どのお話も好きですが、輪っか屋さんのポニーテールの彼女のポニーテールの描写がとても素敵。
つーか、素敵、としか表現できない自分の語彙力のなさにうんざりするけど…。ただの髪型の説明なのに、そこに彼女を表す全てがあるような、そんな言葉の豊かさにうっとりする。
ノブさんの店でくらがりに身を浸してみたいなあ。
衣装係さんの誰も知らない恋の話、も哀しい。
百科事典の少女や兎夫人など、どこか死の影が消えない印象だけど、哀しくはあるけど、暗さはなくて、死をも飲み込んで残る品物たちの佇まいにそっと手をのばしたくなる。

2019年9月9日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2019年9月9日]

表紙からコミカルな楽しい時代ものを期待。
その期待は外れなかったけど、
思った以上にいい話だった。
牛姫、なんていい子なんや〜〜。
かわいい。心がかわいいので、そんなカンタンに人は痩せんぞーーっという自らの経験に元ずく恨み言もとりあえず置いておく。笑
まあ、うまく行き過ぎ感あるけど、そこがいい。
心優しい若者ふたり、幸せになー。
でもコウも切ないなあ。
いいやん、夫婦忍者で最強バディになれば!

2019年9月2日

ネタバレ

高いなあ。
怖いなあ。
体力も根性もないし、私には絶対ムリだわあっと思いつつ読む。
ニッカポッカの怖そうなお兄さんたち、という印象はある意味正解な部分もあるかもだけど、
自分の仕事に対する意識の高さ、技術の高さには頭が下がる。
必要不可欠を支えている職人、カッコいいねー。
本日もご安全に!!、

2019年9月2日

ネタバレ

チラチラ立ち読みすることはあって、好きな人だなあっとは思っていたけど、ちゃんと一冊まるまる読んだのは初めてかも、益田ミリさん。
カンタンそうにみえてくっきりとした線の印象的な画。
最近は画のうまいへたはエッセイには関係なくなってる感あるけど、この人のはカンタンそうにヘタそうにみえて多分へたうま、とかともちがう気がする。
なんか楽しそうな友人がいていいなあっと思う。
思いついて集まって食べたり喋ったり、楽しそう。
おひとりさま、ちょっと年いってきました、ってなことを、卑下するでなく、ちょっと切なくあったかくほほえみながらねえねえ、と話してくれてる感じ。
棚に置いておいて、ちょっと元気ないとき、ほっとしたいときにてにとりたい。
外国旅行者のきもちえになって周りを眺めてみる、とか、
結構杓子定規気味な私には思いもしないことをさらっと思いついてたりとか、おもしろい人だなあ。
お茶友だちになりたい。

2019年9月2日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2019年9月2日]
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