齢50を越えて介護業界へ飛び込んだ著者、渾身のルポルタージュ。介護業界で働き続けてきた、そこに慣れきった上司と、数々の業種を経験してきた著者との戦い。未体験の僕が介護業界への偏見を煽るつもりははありませんが、本書を単なる愚痴や不満として切り捨てるなら、介護業界の未来は暗いでしょう。最後の提案を早急に活かすべき。
読書状況:読み終わった
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新潮社
- 感想投稿日 : 2013年10月4日
- 読了日 : 2013年10月4日
- 本棚登録日 : 2013年10月4日
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