そして、トンキ-もしんだ

  • 国土社 (1982年11月1日発売)
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感想 : 14
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第2次世界大戦中の上野動物園でのおはなし。

動物園が空襲に遭い、猛獣がおりから出てしまうことを想定し、上からの命令によって飼育員が殺さねばならない、というむごいことが、過去にあったそう。

「かわいそうなぞう」を子どものころに学校の教科書で習いましたが、「そして、トンキーもしんだ」の方が、もっと詳しく書かれています。

愛情を注いできた動物たちを殺さねばならなかった飼育員たちの心情、必死に生きようとするゾウにホロリとさせられました。

戦争は、人だけではなく、動物たちにも悲しい思いをさせるのですね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本
感想投稿日 : 2022年5月8日
読了日 : 2016年5月26日
本棚登録日 : 2022年5月8日

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