今度結婚する娘『花』には落ちぶれた貴族のような養父がいた。
親子の禁じられた愛と性の日々を過去に遡りながら進む物語。
正直、共感は出来ませんでした。
ただ物語のテンポと過去の謎が気になってあっという間に完読しました。
なんでしょう、この感じ。
とーにかく歪んだ愛です。
その歪みからまわりが侵食されています。
とにかく共感できませんが、ぐっと物語に引き込まれました。
家族って愛って何だろうと気になる方にオススメの作品です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年1月9日
- 読了日 : 2011年3月5日
- 本棚登録日 : 2012年1月9日
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