地獄変、道祖問答、袈裟と盛遠、竜往生絵巻、六の宮の医者。二人のこまち、が入っている。中でも印象的なのは、二人のこまち。と藪の中。
ふたりのこまちは、死にたくないあまりに女の武器を使って使いをたぶらかす。死なないように説得する。
おいて後悔する。使いは二度とだまされない。ように取り扱わない。女は怖いという。
藪の中は、、それぞれの視点から事件が語られる。殺された人は例として話される。面白いと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
近代文学
- 感想投稿日 : 2016年10月10日
- 読了日 : 2016年3月26日
- 本棚登録日 : 2016年3月21日
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