日本辺境論 (新潮新書)

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本棚登録 : 4906
レビュー : 611
著者 :
たかさん  未設定  読み終わった 

難しかったです。読むのに体力を使いました。理解しながら読み進め、音読する以上に時間がかかったかもしれません。でも一文一文に重みと驚きと納得感、こんな優れた洞察力を持ちたいなと憧れさえ感じました。
 
内容は、中国人やアメリカ人と違って、日本人は「辺境人」だから、それを踏まえた生き方をした方が幸せだと言うことが書かれています。そして辺境人たる証拠をたくさん挙げてくれます。どれも否定できず腑に落ちるものばかり、目から鱗が落ちてばかりです。
 
一方で、結局は辺境人の性が無意識に振舞ってしまうのだから、こんな本を読んで敢えて実感しなくても良いのでは?とも思いました。でも、漠然と考えていた歴史の流れや出来事に、腑に落ちる裏づけを得られることは、とても楽しいことかもしれません。

レビュー投稿日
2018年6月17日
読了日
2018年6月17日
本棚登録日
2018年6月17日
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