鬼哭街 紫電掌 (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • 角川書店 (2004年12月25日発売)
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本棚登録 : 160
感想 : 10
4

nitro+の同名ゲームが原作。
ゲームのノベライズはよくあることですが、本書で特筆すべきは、そのノベライズ対象のゲーム事態が、選択肢を排除した「ノベル」であること。
それと、ゲームのライター「虚淵玄」がそのまま本書を書いていること。
いやぁ、正直脱帽。
ゲームライターの中に小説かけないかたはおおいですが、虚淵さんはさすがとしか言いようがないです。
もともと小説よりの文章でうまくあきさせない展開を持ってきますね。戦闘シーンは秀逸な描写がたまらない。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: アクション
感想投稿日 : 2008年8月4日
本棚登録日 : 2008年8月4日

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