ゲーセン少女と異文化交流 1 (ドラゴンコミックスエイジ)

著者 :
  • KADOKAWA (2020年12月9日発売)
4.33
  • (5)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 54
感想 : 2
4

事前に想像していた程に異文化交流していたわけではないけど、最初は言葉どころか意思疎通すら出来なかった蓮司とリリーが次第に心通わせるようになっていく様子は微笑ましいね
まあ、そういうのを抜きにしたとしてもリリーの可愛らしさだけで十二分に楽しめる作品なのだけれど


蓮司にとってはクレーンゲームで悪戦苦闘する可哀想な女の子をちょっと手助けした程度の出来事
でも言葉が通じなければ、使った単語の意味への認識が異なれば想定外の受け取り方をされることも有る
蓮司の素晴らしい点はバレンタインの贈り物文化が日本と全く異なるものであり、リリーがとんでもない勘違いをしていると知っても「まずは互いを知って行こう」とコミュニケーションノートの遣り取りから始めようとした点だね
こうした始め方をしたから異なる文化背景を持つ二人であっても、ゲーセンを舞台にノートを介して意思疎通を少しずつ図っていっくことが出来る

ただ、それでも難しいのは年の差ななんだろうなぁ……
蓮司にとっては5歳下の妹と同い年のリリー。今の所、いつか恋仲になるかも知れない少女として扱っている場面は少ないような……
それでも一人前のレディとして扱っている様子は見受けられるのだけど、おめかししているのに気付くのが遅れたり、今日は見られたくない服なのだという乙女心を察せられなかったり…
まだまだ蓮司にとってリリーは扱いの難しい女の子のようです

意思疎通出来るだけでは思い通りには行かないリリーの乙女心
また、13話から登場した桃子が蓮司とリリーの関係にどう絡んでくるのか楽しみですね

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: マンガ
感想投稿日 : 2021年1月15日
読了日 : 2021年1月14日
本棚登録日 : 2021年1月11日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする