これだけ関係を深めた上での同棲展開なんて、ドキドキが連続する展開になってそのままゴールまで急展開だろうにそうはならないのが本作。同棲してるのにラブ要素よりもコメディ要素が多いって一体どういうことやねん
花と高嶺にとってはいつもの調子の延長線上なんだけど、周囲からはそうは見えない。本人たち以上にヤキモキさせられたおかモンの心労は察するばかり。あのキレ方だって自分の怒りを理不尽にぶつけるようなものではなく花の身を心の底から心配してのものだと伝わってくる言葉だったし。
おかモンってこの作品では数少ない常識人だったんだなと再認識
早い内から成熟していただろうおかモン。それだけに高嶺が現れても花の医師を尊重して余計な口を出さずに居たのだろうけど、花の同棲やそれへの危機感の薄さを見かねトドメに「奪いに来いや!」と言われたのを契機に告白!
次巻が待ち遠しい
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2017年12月9日
- 読了日 : 2017年12月4日
- 本棚登録日 : 2017年10月20日
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