盛岡始発「やまびこ」4号に爆弾を仕掛けたという脅迫電話が、JR東日本新幹線運行本部に入った。爆弾は時速100km以下になると作動するという。指令長は時間を稼ぐために、JR東海に協力を求め、鉄道史上例のない計画を提案する。一方、走り続ける同車両が何者かに走行妨害を受ける。車内には重病人の男が現れて―。爆破予告の裏で交錯する複数の思惑に事件は困難を極めていく!疾走するクライシス・サスペンス!!
20年前の作品が何と初の文庫化。当時も気になる作品だったが、結局読めずじまい。再評価なるかどうか。
元ネタも数年前にノベライズが出たな。十分サスペンスフル。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本のミステリ
- 感想投稿日 : 2018年10月3日
- 読了日 : 2018年10月3日
- 本棚登録日 : 2018年10月3日
みんなの感想をみる
コメント 2件
ことぶきジローさんのコメント
2018/10/04
take9296さんのコメント
2018/10/04