夕焼けの詩 56 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館 (2009年4月30日発売)
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本棚登録 : 18
感想 : 1
5

西岸良平の「夕焼けの詩(うた)」シリーズは「ALWAYS 三丁目の夕日」として映画化もされましたのでご承知の方も多いかと思いますが、
私は昭和50年代初めの頃から読み始めて、
コミックスも第1巻からほとんどを買ってきました。

ときどき、まだ「三丁目の夕日」というサブタイトルがないころの本も読んでいますが、少年主人公の鈴木一平君一家が引っ越してくるところや六さんが集団就職で上京する場面などもあって、なかなか面白いものです。


西岸良平はどちらかというとマイナーな作家という感じもしますが、
ず~~っと以前からほのぼの感覚のすぐれた作品が多くあるのも事実です。
(なお、SFっぽいものやミステリーじみた作品もあります)

ちょっと仕事で疲れたとき、家事や育児で疲れたなと思ったときに、気分転換に5分、10分でいいから手にするのもよいでしょう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ほのぼのコミックス
感想投稿日 : 2009年10月24日
読了日 : 2009年10月24日
本棚登録日 : 2009年10月24日

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