
ロビンソンクルーソーは多分読んだことがあるはずだと思って読んだのだけれど、意外と読んだことがないように思った。しかし、主人公は島に27年も漂流して居るんだけれど、その間にはじめに持ち込んだ道具が、特に鉄砲、よく使えたなあと思った。鉄砲の弾なんてそんなに持つものじゃないと思うけど。しかし重すぎるボートを作ってしまって動かせないと言うのは傑作だった。細長い木を並べて転がすとか言うような方法を取ればいいのに、結構無知な奴だなと思った。結末の、甥に誘われて再び航海に出ようとするところはなかなか懲りない奴だなとほほえましかった。
- レビュー投稿日
- 2011年8月20日
- 読了日
- 1997年7月24日
- 本棚登録日
- 2011年8月20日
『Robinson Crusoe (Oxford Bookworms, Green S.)』のレビューへのコメント
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