Introduction to Electrodynamics: International Edition
- Pearson (2003年5月1日発売)
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感想 : 2件
電磁気の理解には欠かせないベクトル解析から始まるので数学でつまずくことはあまりない。要所でまとめつつ進んでいくので、非常にわかりやすい。親しみやすい調子と平易な言葉を用いているため、英語であることも苦にならない。やや掘り下げが足らない箇所もあるように思われるが、さらに進んだ教科書で学ぶべきだということなのだろう。物理を専攻としない理系大学生にもおすすめの良書であると思う。
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カテゴリ:
物理
- 感想投稿日 : 2011年8月11日
- 本棚登録日 : 2011年7月20日
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