メガバンクの支店長・芳賀は、ある日突然上層部に裏切られて、刑務所に入れられてしまう。会社をかばって沈黙を守り、精神的に追い詰められた芳賀は、自分も知らないうちに笑っていた。その「笑み」が、卑怯で狡猾な「勝ち組」をおののかせる―刑務所小説と企業人小説と家族小説を、革新的に融合した力作。
世の中には関わらないほうがいいようなときも多々あるのでしょうね。。。
そして、意味がないというか必ず何かがあるときにはそこに理由があったりするものです。
真実やその理由を理解することができればきっと自分にとってプラスに働くことも多いような気がします。。。
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- 感想投稿日 : 2010年4月28日
- 読了日 : 2010年4月28日
- 本棚登録日 : 2010年4月28日
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