ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)

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本棚登録 : 15090
レビュー : 1797
著者 :
Takiさん 小説   読み終わった 

「いやいや、それはちょっと飛躍しすぎでしょう!」
という、ツッコミ所が見え隠れしますが、それでもやはり面白い。
結局、一気に読んでしまいました。
地の文がすくないからですかね。すいすい読めるのは良いのですが、時々誰が喋っているのか分からないときがあります。
この著者の方は、書き分けがとても上手だと思うのですが、ヒロインと主人公の雰囲気が同じような特徴を持っていて、ゲストの本好きの登場人物たちもやはり似たような落ち着きを持った人が出てくるのでそんな風に思うのかもしれません。
冒頭に書いたことですが、お話だからメリハリ付けないと成立しないのでしょうけど、さすがにそこまできっぱり言い切るのはちょっちムリがあるんでないかい? という気持ちと「この人はきっと、とてつもなく運がいい人に違いない」と物語の登場人物に、無意味に嫉妬する気持ちも湧いたりしました。
それが栞子さんの魅力を引き立たせるわけです。

・・・・・・ちなみに、
「剛力じゃないだろ」
と、二巻でも改めて思いました。

それはさておき、今回は司馬遼太郎の話が印象的でしたね。大輔の過去なんか別にどうでもいいですが、それよりも司馬遼太郎のサラリーマン時代のほうが興味をそそられました。ちょっと読んでみたいかも。

レビュー投稿日
2014年1月6日
読了日
2014年1月3日
本棚登録日
2014年1月6日
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