第1章 学校と先生が危機に瀕している
第2章 親を味方にする
ここまではつまらない本だな〜と思いましたが
第3章 哲学することの大切さ
第4章 メシが食える大人はとは
ここからが本領発揮でしたね
全くの正論ですね 何の違和感もないです
やんわりと表現してますが、現在の公教育を全否定してます
「教師っぽい」表現がもどかしくて多少イライラしますが
著者の立場を考えると、学校、先生、親の敵を増やせないのでしょうがないですね
第三者が取材という形式で表現する方法をとれば更に本書の真髄を伝えられる気がします
当事者本人が直接語るとかえって真髄を伝えにくいケースがあることに気づかされました
著者達の「官民一体校」が成功して、現在の公教育が変わることを期待します
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年3月28日
- 読了日 : 2015年3月28日
- 本棚登録日 : 2015年3月25日
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