Amazonの評価ぎやたらと良かったので何かと思ったがとてもしょうもなかった。まず、こういう本にありがちだが取材対象が圧倒的に狭すぎる。この本に出てくる人たちは街のパン屋さんや小さな会社のインテリアデザイナーばかりで、ビジネスの意味での経済活動は特にしていない。好きなことをやろうと言うのは簡単だが、それだけでは経済は回らない。行き過ぎた資本主義が悪のような書き方をしてるけれど、往々にしてそんなことは誰でも分かっている。誰もが無意識のままハマっていくのが資本主義だ。大学生かフリーターが感じるレベルの視野な感じがして浅かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年11月18日
- 読了日 : 2013年11月18日
- 本棚登録日 : 2013年11月18日
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