西の魔女が死んだ (新潮文庫)

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本棚登録 : 33339
レビュー : 4312
著者 :
takosukeさん な行作家   読み終わった 

タイトルが静かに強烈。そう簡単には忘れられないです。
自分がまだ大人じゃなかった頃に読んだ時より、いろんな言葉がすとんと落ちてきました。多分この作品を最後に読んでから数年の間に、血のつながった人や昔一緒に遊んだ人が何人かいなくなってしまったからかもしれないです。生きることと死ぬこと、そのことを表現することはとても難しい。
良くも悪くもまいは普通の女の子なんだろうなぁと思います。
西の魔女から東の魔女に向けたメッセージをまいが見つけるシーンは一番好きです。まいの後ろめたさを隠してしまうようで綺麗すぎる気もしましたが、大切な人がいなくなってしまったことに後悔の念を抱くよりずっと良いと思いました。
ただ、余韻が強すぎて、アフターストーリーがどうもしっくりきませんでした。ショウコというキャラクターの魅力があんまりわからなかったです。

レビュー投稿日
2013年11月5日
読了日
-
本棚登録日
2013年11月4日
2
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