「書けば天才、上がれば名作 だからお前は早く書け」という丸戸史明氏の帯文が光る一冊。この著者は小説デビューですが、エロゲーシナリオライターでは名が通っていて、ついに小説ですよ。読まなきゃ嘘ですよね。というか、帯が秀逸過ぎて何を補足すればいいのやら。そうですね、では『それは舞い散る桜のように』の話をしましょう。いや、それはさておき。
あらすじのキャッチで書かれた「これは喜劇だ。ただの脚本(ホン)だ。」とあるのがすべて。もうすべてを網羅していて、秀逸。余計に付け足すことが無粋なくらい。
これが読めるならいくらでも待つなあ。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2015年4月13日
- 本棚登録日 : 2015年4月13日
みんなの感想をみる