talking manの本棚

いつもの桑田節で普通に楽しくはあるんだけどこういうカップリングにはいまいち惹かれないのよね

再読。

安定の桑田乃梨子であった。

八軒のモテっぷりが楽しい、さすが断れない男である（ぉ

石上の体育祭編。

正直白銀とかぐやの話は今読み返すとけっこうキツイんだがサブキャラエピソードは再読でも結構読めるのよね。というわけでそれなりに面白かったです。

つか大仏さんのアレ85話のラストが伏線ではあったのなと。

ニコ初登場の巻、災禍の鎧の伏線回でもある。

それはそれとして黒雪姫とニコが抱き合って眠る姿を見てハルユキが物思うシーンは実に印象的なのであった。

エロ本リサイクルから始まった話がまさかこんな結末になるとはなあ……切ねえ。

有川浩の解説を読む為だけにもこの本はkindleではなく実本で買う価値があると思う。

『ラストレター』のラストに関してはブラックラグーンの
「世界がほんの少しだけ優しければ彼と彼女は幸せに暮らしただろう、でもそうはならなかった、ならかったんだよロック」
「だからこの話はここでお終いなんだ」
が見事にハマるなあと。

超久々に再読。

改めてシリーズ一話目としては素晴らしくよく出来てるなあと素直に感心したことであるよ。

といいつつシリーズは途中で止めちゃってるんだがま完結したら読もうかな、完結したらな。

再読。

この巻はミステリ部分とラブコメ部分のバランスが絶妙であらためてシリーズで一番好きだなあと思ったことであるよ。

久々に再読。シリーズ全部面白いとまでは言わんのだが最終巻は文句なしだなあと改めて思うのでった。

超久々に再読、浅田次郎って長編の方が良いのよねと思ってたんだけどこれがなかなか。

表題作は勿論良いんだけど「ラブ・レター」と「オリヲン座からの招待状」が特に良かったなと。

ラストが衝撃、なんか全部吹っ飛んじゃったじゃないですか。

ちなお酒に関しては全部褒めすぎでアレだけどまあ入門編としては悪くないかと。

実にハイレベルな短編集なんだが、なかでも「日下兄弟」がもうね。

救いが無さ過ぎてあんま趣味じゃなかったなあ、いやま良くは出来てるとは思うんだけれども。

後娘変わり過ぎだろ。

けして読みやすい訳では無いんだが、絶妙に暗く青春しててこれはこれで味があるのであった。

粒ぞろいだけどなかでも「マイライフ・ウィズ・ア・ドッグ」と「臆病者」が良かったなと。

超何年かぶりに再読、個人的には「テイクオフ」と「チェンジ」が良かったです。

設定のち密さが半端ない件について、ただ今こういう重いのあんま読みたくない気分なのよね

コミカライズとしてはかなりいいと思う、ただ叛逆見ちゃってるからなあ

これ読んで個人的に姉萌えはあんまないんだなあと思った今日この頃、でもまそれなりに面白い事は面白かったです。

フルカラーとかうたってますがこれわ……。とはいえウェブ版で楽しませてもらった分お布施の意味で購入したんでまあ。

引き続き特に変わらない福満テイストな漫画なんだがこの辺でまあいいかなって感じで買わなくなったのよね（モーニングでは読んでたが）

久々に読んだけど初期は特に赤裸々さがダイレクトでなんだかんだで面白いのであった。

まあ結局一巻しか買わなかったとはいえ後の『8♀1♂』よりはこっちの方が好きだったのう。